海外派遣委員会

【海外派遣事業の概要】
10年程前から筑紫高校では「国際交流」と言う趣旨でオーストラリアやイギリスへ生徒を派遣しています。この学校主催の国際交流は「語学力の向上」をメインに進められており、参加した生徒は現地の語学学校に通い、2週間のホームステイを経験することで、かなりの英語力をつけて帰国しています。

 その並列企画として登場したのが、第1回目の海外派遣となった「筑心アメリカツアー」。「後輩たちへ異文化体験を提供したい!」という一同窓生の思いが形になりました。

 そこで本委員会では、「海外在住の卒業生の下へ在校生を派遣し、一人でも多くの在校生に海外へ渡航する機会を提供することを目的とし、国際感覚を身に付に付ける一端を担う。」という趣旨で活動を開始しました。

同窓会では「研修資金援助」と「同窓生による現地案内」という形で後輩たちをサポートしています。活動の詳細については下記よりご覧ください。

海外派遣委員会TOP 第1回 アメリカツアー 第2回 ハワイツアー

海外派遣先募集

筑紫高校生数名を卒業生の活躍する海外へ派遣する予定です。
海外にお住まいで、現役の筑紫高校生と会って、
自分の仕事や生活について話していただける方を募集しています。

 

ご協力いただける、或いは詳細を聞いてみて検討したいといったOBの方がいらっしゃれば下記より海外派遣委員会担当者まで是非、お問い合わせください。

 

 

| 2008年12月15日 14:27 | | コメント(0) | トラックバック(0)



10月7日〜14日の6泊8日、本校1期生熊谷智子さんが活躍しているハワイのホノルルに、小論文と面接試験を経て選抜した34期生(現3年生)4名を派遣しました。
人口の約25%が日系と言われているハワイを訪問した今回の目的は、

1.旅行やウェディングの仕事を営んでいる先輩の仕事を見学すること
2.ハワイと日本とにどんな関わりがあるかを知ること
3.現地の学生や日本人留学生と交流すること

でした。仕事柄とはいえ、熊谷さんの人脈の広さと、瞬時に周りの人たちを惹きつけてしまうようなバイタリティに終始圧倒されっぱなしでした。若い頃(今もお若いですが)、旅行で訪れたシンガポールのテレビ局に「私を雇ってください!」と飛び込んだというエピソードも納得できます。
生徒たちは、この偉大で人間味溢れる先輩の人となりに触れ、また現地の人々と交流し、琴線に触れる本当に貴重な体験をすることができたようです。

 

「海外派遣」感想文(対象学年は現3年生(34期生)、いずれも一部抜粋)

現地の交流会で、同世代の子たちと夢について語りました。ある子は、しっかりと自分のなりたい職業を言い、またある子は、将来に備えて精一杯努力していると言っていました。一方私は漠然としたことしか答えられませんでした。同世代なのにこんなに違うのかと驚き、焦りを感じました。年上の方々からは、これまでの生き方やこれからどうするつもりなのかという、近い将来の話を聞きました。自分より少しだけ先を行く人の話を聞いて、進路を考える良い刺激となりました。私が得た大きなことは、自分の視野が広がったことです。それと同時に、"今"を考え直すきっかけにもなりました。
【坂井 香那(平野中出身)】
普段関わる機会が全くない先輩や、海外の学校に通う人たちの話を聞くことができ、また、海外の文化や考え方、衣食住の日本との違いも現地に行って少し感じることができたのでよかったです。交流会をした学生達は、将来の目標がはっきり定まっていて、私ももっと真面目に考えなくてはと少し焦りました。
パールハーバーでは、日本とアメリカの考え方の違いというものは大きいと感じました。沈んだ船から、重油が今もなお流れているのを見て、日本がした罪を深く感じ、胸が痛くなりました。この筑心ツアーは私にとって本当に有意義なものでした。
【廣田 千晶(春日東中出身)】
アリゾナ・メモリアルで展示を見ていると、真珠湾攻撃を行った日本人としてとてもいたたまれない気持ちになりました。外国へ行って初めて気づいたり、分かったりしことがたくさんありました。日本の中に閉じこもっていては分からない事がたくさんあります。
このツアー中、何度か英語を使う機会がありましたが、自分の英語能力では自分の意見をはっきり伝えることができませんでした。このような能力は学校の授業では養うことができないと思うので、これから先、積極的に海外に行き英会話能力を習得していきたいと思います。
【荒瀬 祐太郎(学業院中出身)】
一番印象的だったのは、ミッドパシフィック高校見学です。ハワイの中でも教育に力を入れている学校だそうで、情報棟とフラダンスのクラスを見学しました。情報棟はとても広く、最新のパソコンや、テレビ局のようなスタジオやミキサー室がありました。作品を見せてもらったのですが、同じ高校生が作ったとは思えませんでした。
ハワイの高校生は自分の夢や目標をしっかり持って、積極的に行動しているように感じられました。私も自分から積極的に行動して、夢を叶えるチャンスを手に入れたいと思います。
【菅原 郁美(学業院中出身)】
| 2008年10月24日 19:00 | | コメント(0) | トラックバック(0)
本年度の派遣は、1期生の熊谷智子氏の活躍するハワイに決定しました。
熊谷氏は日本ではイベントの企画・制作・司会や、企業研修の会社を経営されており、ハワイではウェディング、ツアーコーディネション等で活躍され、福岡とハワイの事務所を行き来する忙しい日々を送られております。
全校生徒に募集したところ12名の応募があり論文で6名に、6月25日に高校の先生にも入ってもらい面接により4名(2年生女子3名、男子1名)に決定しました。
10月の秋休みに出発し、熊谷氏のウエディングコーディネートの見学や、現地高校生、熊谷氏の会社スタッフとの交流会を予定してます。

今年初の試みとなった「筑心アメリカツアー」から、無事に帰国しました。
遅くなりましたが、今回のツアーの様子をできるだけ「リアル」にお伝えしたいと思います。

7/30■福岡空港集合

■成田空港出発

■JFK空港到着
セキュリティーチェックの厳しさに驚きました。指紋と顔写真を撮られました。

■ニューヨーク市内観光
松井秀樹選手の住む超高層マンションに一同唖然
90階建ての50?階辺りに住んでいるんだそうです。

■NY在住の先輩と対面
28期生山森由起さんがホテルに会いに来てくれました。
彼女は今ミュージカル女優を目指して勉強中。高校時代はバスケットボール部に所属し、体育大会では「鼓手」をするなど、活発な前向きな筑紫生でした。
チャイナタウンで晩ご飯を食べながら、楽しく談笑しました。
山森さんのすすめで1週間乗り放題のメトロカードを買い、「地下鉄」に乗りました。
昔はニューヨークの地下鉄というと、危険なイメージがありましたが、現在は日本の「KAWASAKI」の車両も走っていて、車内は明るく非常に快適でした。
地下鉄はニューヨーカーたちの大切な移動手段です。ちなみに時刻表はありません!


7/31■メトロポリタン美術館訪問
館内の作品をすべてを見て回るには1日かかる巨大美術館。
エジプト館では本物のミイラが横たわっていました。
フラッシュをたかなければ撮影OKだったのが、意外でした。

■NY在住の先輩と対面
20期生の長澤誠くんと美術館前で待ち合わせ。
彼はニューヨーク州立大学の大学院で経営学を勉強中。
高校時代はバレーボール部のエースとして活躍していました。
英語がぺらぺらで一同尊敬のまなざし。
グランドが芝生になったことや、制帽が自由化になったこと、通学カバンが変わったことにとても興味を示していました。
長澤君とともにセントラルパークを歩き、ウォール街へ。
グランド0は以前のツインタワーよりさらに高い高層ビルを建てる計画が進んでいました。
現在はだだっ広いコンクリートの広場でした。
西日本銀行NY支店に勤務されていた時にテロに巻き込まれてしまった本校3期生の穴井さんの冥福をお祈りしました。

■エンパイアステイトビルから100万$の夜景鑑賞
並びはじめから2時間以上かかってやっと最上階へたどり着きました。
夏休みとあって観光客が本当にたくさん訪れていました。
素晴らしい眺めに一同感激。


8/1■自由の女神→エリス島
自由の女神が立っているスタッテンアイランドへ船で渡りました。
テロ以降、自由の女神の内部には台座までしか上れないようになっていました。
しかも、要予約。テロの影響がホントに根深く残っていることを実感しました。
移民局があったエリス島では博物館に入り、当時の様子を知ることができました。
現在はアジア系の移民が増えているそうです。


8/2■ワシントンDCへ日帰り研修
NYのペンシルバニア駅からアムトラックにゆられて3時間。
アメリカの首都、ワシントンDCに到着しました。
NYは高層ビルが立ち並び空が狭いのですが、政治の街、ワシントンDCはどこからでもワシントン塔が見えるように、建物は低く作られています。
一つの施設に広大な土地を使用しているので、同じアメリカとは思えないようなNYとは全く違った街でした。
国会議事堂、ホワイトハウス、アーリントン墓地、ワシントン記念堂、スミソニアン博物館、ペンタゴンを見学しました。博物館では月の石を触ったり、アポロの内部を見たりしました。


8/3■ミュージカル鑑賞(オペラ座の怪人)
最後の夜はミュージカルを見ました。オペラ座の怪人は、本物のオーケストラがステージの下にある小部屋で生の演奏をして、ミュージカルを盛り上げます。素晴らしいオペラとコスチュームに見とれてしまいました。最後にはどこからともなくスタンディングオベーションが始まり、いつのまにか観客総立ちでした。


8/4■JFK空港から日本へ

 



【参加生徒の感想】
今回のアメリカツアーは見るものすべてが新鮮で、驚きの連続でした。何よりも刺激を受けたのは、NYで自分の力で生活をしている山森先輩と長澤先輩に会えたことです。日本を離れて心細いのかなと思っていたけど、2人ともとてもエネルギーにあふれ、笑顔が輝いていました。次はもっと英語を話せるようになって、もう一度自分の力でNYに行きたいです。
そして、何を言っているのかさっぱり分からなかったミュージカルも、ニューヨーカーたちと同時に反応できるような英語力を付けます。
このような素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

■派遣生徒名 2年生 木佐木 愛さん「アメリカを体感したい!」
中山  桂さん「英語力を試したい!」
田中 翔子さん「歴史的建造物をこの目で見たい!」
■同窓生20期生 長澤 誠さん(NYで大学に在学中)
28期生 山森 由起さん(NYでダンスの勉強中)
お二人とも快く引き受けてくださいました!
■スケジュール
7/30(土) 福岡空港→成田空港→NY JFK空港
到着後NY市内観光
7/31(日) 美術館・ミュージカル鑑賞
8/1(月) 同窓生と対面
8/2(火) アムトラックにてワシントンD.C.1日観光
8/3(水) NY市内観光・メジャーリーグ観戦
8/4(木) 帰国 JKF空港へ
8/5(金) 成田空港→福岡空港
■援助金 派遣生徒へ 一人¥100.000(生徒側負担:¥220.000)
引率者へ  ¥220.000(残額¥200.000はPTAより)...本校英語科 13期 明神 引率
※引率者の経費をPTAより援助して頂いているため、今年度は「PTAとの協賛事業」になっています。
■お問い合わせ筑紫高校同窓会『筑心会』事務局(筑紫高校内)
〒818−0062 筑紫野市大字針摺605
Tel 092−924−1511(代表)
筑心ツアー担当  明神

 

10年程前から筑紫高校では「国際交流」と言う趣旨でオーストラリアやイギリスへ生徒を派遣しています。「筑紫高校に行って国際交流に参加するんだ!」というくらい地元中学生には有名な企画となっています。この学校主催の国際交流は「語学力の向上」をメインに進められており、参加した生徒は現地の語学学校に通い、2週間のホームステイを経験することで、かなりの英語力をつけて帰国しています。
その並列企画として登場したのが、今夏第1陣が出発する「筑心アメリカツアー」。「後輩達へ異文化体験を提供したい!」という一同窓生の思いが形になりました。
そこで本委員会では、「海外在住の卒業生の下へ在校生を派遣し、一人でも多くの在校生に海外へ渡航する機会を提供することを目的とし、国際感覚を身に付ける一端を担う。」という趣旨で活動を開始しました。同窓会では「研修資金援助」と「同窓生による現地案内」という形で後輩達をサポートしています。

活動の具体的な内容としては以下のようなものが挙げられます。
1.海外在住者の調査
2.渡航先決定・プラン作成
3.海外在住者との連絡・調整
4.旅行会社の選定(学校管理職・学校国際交流担当と協議の上)
5.派遣生徒募集・決定(学校国際交流担当・学年主任と協議の上)
6.県提出の書類作成  
7.旅行会社・保護者との連絡・調整
8.報告書の作成・報告会の実施
9.現地レポート 

今後の活動予定といたしまして、次年度第2陣の渡航地決定、援助金拡大のための方策検討、海外在住者へこの企画を周知・理解していただくための方策検討、魅力ある「筑心○○ツアー」作りなどを予定しています。

理事
井上 正満(7期)◎
吉村  拓(1期)
荒瀬 嘉穂里(1期)
委員